何じゃ知らんが、昨日から今日の未明に掛けて、12月にしちゃぁ記録的な大雨になったのぅ。気象庁も、この時期としちゃぁ35年ぶりの大雨じゃ言うとったでぇ。また、今日は関東地方じゃぁ、20度ちこぅ(近く)なる言うんじゃけぇ、どうなっとるんじゃ、こりゃあ・・・。
ところで昨日、『脳内革命』の著者が自己破産したいうニュースを見たんじゃ。そりょう見て、ありゃぁ懐かしい名前が出てきたのぅ思うたんよ。
あんたらは知っとるかのぅ、昔ベストセラーや流行語になったんよ、この「脳内革命」がのぅ。本のネーミングがえかったんじゃろうのぅ。
ほいじゃが、この著者がやりょうることに対して、週刊誌やマスコミを始め、医学会からもえろう批判や嫉みが出とったんじゃ。
きーさんも、その当時、『脳内革命』の本を書店で立ち読みしてみたり、その著者の言動を端から見とったんじゃが、何か胡散臭いのぅ思うとったんじゃ。
昨日のニュースじゃあ、次のように報じとったでぇ。(「毎日新聞」参照)
「ベストセラー「脳内革命」の著者、春山茂雄氏(66)が26日、東京地裁に自己破産を申し立て、破産手続き開始の決定を受けた。
破産管財人は春山氏が経営する神奈川県大和市の田園都市厚生病院の経営継続が難しくなったとして、入院患者約140人について市立病院への受け入れを同市に要請した。
管財人によると、開始決定を受けたのは春山氏本人と同病院を運営する医療法人など6団体。負債総額は81億円余りに上る見込み。」
でものぅ、この著者の言うとったことは、尤もなこともあったたんよ。ただのぅ、言葉が先行しとる言うんか、表現が上っ面だけで深みが無いようにも感じさせられたんじゃ。
例えばのぅ、「人間は怒ったり強いストレスを感じると、脳からノルアドレナリンという物質が分泌されます。この物質はホルモンの一種なのですが、どういうわけかものすごい毒性を持っている。
自然界にある毒物では毒蛇に次ぐ毒性を持つとも言われています。いつも怒ったり強いストレスを感じていると、この毒で病気になり、老化も進んで早死にしてしまう。どんな病気にもノルアドレナリンが関係しているといってよいほどなのです。」
この表現はなるほどと思わせるところがあるがのぅ、ノルアドレナリンの毒性が毒蛇の毒に次ぐものじゃ言うような表現はどじゃろうのぅ。誰がそれを証明したんじゃろうか・・・?比較の対象になるもんじゃろうか・・・?
それから、「人生を愉快に生きなさい。愉快に生きればいつも若々しく健康で、病気にも無縁で長生きできますよ。脳内モルヒネの存在は神様が正しく生きる人間にくれたごほうびともいえます。」
これも特別に目新しいことを言うとるわけじゃなかろう。その上、後半の表現はどうじゃろうのぅ。何か新興宗教の教祖のような口先だけの言葉にも感じるでぇ、きーさんは。
この他にも一見それらしい表現のオンパレードでのぅ、医者が書いた精神論的な本じゃいうことで、賛同するもんもぎょうさん(沢山)居ったんよ。
じゃけどのぅ、こうやって自己破産した言うことを聞くとのぅ、やっぱり、どっか言うとることと、やっとったことに違いがあったんじゃないかのぅ思うんじゃ、きーさんは。
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