新年、明けましておめでとうございます。あんたらも、みんな元気でええ年を迎えたことじゃろうのぅ。
今年は去年よりも変化の激しい年になるじゃろうが、きーさんは変わらずこのブログを書き続けて行くけぇ、今年も宜しゅうお願いするわ。
ところで昨日、イラン大使館に勤めとる男性が指圧の勉強に来たんじゃが、そん時に「ハッピーニューイヤー」言うて、手土産を持って来てくれたんよ。
ほいじゃけぇ言うてあげたんじゃ。今日はまだ大晦日で、あしたが正月(ニューイヤー)なんでぇ言うてのぅ。どうも勘違いしたらしいわ。
ほいで、その人がくれたんはのぅ、「デーツ」(乾燥したナツメヤシの実)じゃったんよ。きーさんもデーツは昔食べたことがあったがのぅ、普段はあんまり食べんわのぅ。
あんたは、デーツを食べたことがあるか? 甘味があって、ちょっと干し柿の感触に似とるんじゃ。これは主に北アフリカや中東が産地で、そこらじゃぁ常食されとるんよ。
デーツ(ナツメヤシ)は砂漠のような雨がほとんど降らんとこでも育つんじゃと。じゃけぇのぅ、食料の乏しい乾燥地に住むもん等にとっちゃあ、えらい大切な木なんよ。
デーツの実は干して食べたり、ジャムにしたり、発酵(はっこう)させて酒を作ったりもっするんじゃと。
何とのぅ、日本で売られとるトンカツ・ソースにゃぁ、デーツが原料の一つとして使われとるもんがあるんじゃと。あんたも知らん内にデーツを食べとるかも分からんでぇ。
デーツを入れるとのぅ、トンカツ・ソース独特(どくとく)のとろみや甘味が出てくるんじゃと。今度、あんたんとこのトンカツ・ソースのラベルを見てみんさいや。
また、実以外の部分も色々使われとるんじゃと。たとえば幹と葉を乾燥させて組み合わせて家の屋根にしたりのぅ、樹皮の繊維で縄を編んだり、実を採った後の枝は「ほうき」としても使うんじゃと。
こぎゃにデーツは大切な食料じゃけぇのぅ、何処でも大切にされとるんじゃが、ある国のオアシスじゃあ、他人が育てとるナツメヤシの木じゃっても、誰でもその実(デーツ)を採って食べてもええんじゃと。じゃが、その場所から実を持ち帰っちゃあいけんそうな。
それから、デーツにゃぁ色々効能があるらしいわ。例えばのぅ、鉄分が貧血に、ブドウ糖が便秘症に、ビタミンKが出産の際の止血に、アルカリ成分が胃酸過多の軽減に、カロチンが眠気とめまいの防止に、亜鉛がアレルギーの抑制に、ビタミンB1、B2、B3が腎臓病の予防に、そしてマグネシウムとカルシウムがガン細胞の広がりの防止に、それぞれ効能があると言われとるんじゃと。
ほして、中近東やサウジのイスラム系の人等は、ラマダン月(断食月)に通常より余計にナツメヤシを食べるんじゃと。
ラマダン月たぁ、あんたも知っとるじゃろうが、世界中のイスラム教徒が夜明けから日没まで、食べ物も飲み物も一切口にすることを禁じられとる月のことなんじゃが、この月のナツメヤシの消費量は普段の月に比べ50%増加する言われとるんじゃと。
それは兎も角、このイラク人の生徒さん(中年の腹の出たおじさんじゃけどのぅ)が、きーさんの為にイラク産のデーツを買ぅてこう(こようと)思うたんじゃが、見つからんかったけぇイラン産のもんをこうて(買って)来た言うて、わざわざ持って来てくれたんが嬉しゅうて、有難かったんよ、きーさんは。
◆ 直ぐ役に立つ指圧のやり方が、個人指導で学べる指圧講座:新たに初級講座に申し込まれた方に、無料の資料(PDF、数千円相当)を差し上げます。また、誰でもすぐ請求できる無料e-bookもありますので、ごらんください。
◆ 家庭で学べる指圧講座(PDF版):割安キャンペーン中
