2007年01月06日

凄惨な事件

ki031a.jpg昨日は宇宙規模の話をしたんじゃけどのぅ、今日はまた地球規模の話になってしまうんじゃ、残念じゃがのぅ。

ほんまは、こぎゃな話はしとうないんじゃが、何しろ事件が起きたんが、きーさんの住んどる隣の駅周辺じゃし、内容が凄惨じゃけぇ、取り上げることにしたんよ。

あんたも既に知っとるじゃろうが、ある歯科医の家族の中で、次兄が妹を惨殺して、遺体を切断した言うんじゃけぇ、どうにも言葉が出んよのぅ。

周りじゃあ、家族仲のええ(良い)一家じゃ思われとったそうなんよ。じゃが真相が分かって来るにつれて、どうもそうじゃぁなかったんが明らかになって来とるんよ。

特にのぅ、この次兄と殺された妹さんとの間は、「妹と仲が悪くなり、家の中でも避け、この3年は話をすることもなくなった」言うて、この次兄が供述しとるんじゃと。

この他、子供と両親との間も何とのう距離があったような様子も報じられとるんよ。じゃが、こぎゃなことはどの家庭でも大なり小なりあるもんじゃけぇ、ここの家だけが特別じゃない思うわ。

ただのぅ、こぎゃな凄惨な事件になってしもうたいうんは、そこに深い原因があるんじゃろうけぇ、人ごとじゃ思わんで、一人一人が自分の心の内を見詰めてみんといけん思うんじゃ、きーさんは。

 

きーさんは、この家族の関係はよう知らんのじゃけぇ、立ち入ってあれこれ言いとぅないんじゃが、一つだけ言わせてもらうと、問題の底辺に「優越感」「劣等感」があるように感じとるんよ。

この次兄は学校の成績があんまりよう(良く)なかったんじゃが、どうしても歯学の大学に入りたい言うて、3年も浪人して、予備校に通うとるんよのぅ。そこにゃぁ、言うに言われん「焦り」「不安」「劣等感」なんかがあったろう思うんよ。

妹の方は結構、やりたいことが出来とったらしいわ。ほいじゃけぇ、ついつい次兄にたいして「優越感」を持って、蔑んだりしとったんじゃないかのぅ。

あんたも経験があるかも知れんが、外で誰かに誹謗・中傷されるんと、家の中で家族の一員からバカにされたりするんじゃ、受けるショックも違うじゃろう思うわ。

外で何か言われても、家に帰りゃぁ忘れたり、気分転換も出来るしのぅ。じゃが、家族からの蔑みの言葉は発散するとこが無いけぇ、溜まる一方よのぅ。

ほれから、身内の場合は遠慮が無いけぇ、言うこともきつう(きつく)なる傾向があるじゃろう。何でも無い時にゃぁ、適当にやり過ごせるけどのぅ、自分に鬱積感情や劣等感がある時にゃ、ちょっとしたことでもグサっと心に突き刺さってしまうんよのぅ。

こう考えてくるとのぅ、例え身内じゃ言うても、言うちゃあいけんことは言わんようにするいう、思いやりの心が必要じゃのぅ。

きーさんは、今回のこの凄惨な事件を聞いてのぅ、家族の在り様に付いて考えさせられたんよ。社会の最小単位の家族いうんは、何じゃろうか。どういう存在なんじゃろうか、と言うことを一人一人が考えてみんといけん思うたんじゃ。

 

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posted by きーさん at 08:58| Comment(0) | 日記
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