あなたは普段何か運動をやっていますか。きーさんは特にはやっていませんが、年と共に筋肉が衰えますので、軽い筋力運動を心掛けているんです。
生活習慣病予防にウオーキングなどの有酸素運動が有効であることは、今や だれでも知っていますね。特に、日ごろ運動不足の人や体力低下が心配な人にとってはウオーキングが最適ということで、天気のいい日などは、野山や町中を歩き回っている中高年の姿を見ることがぐんと増えました。
ところが最近、ウオーキングだけでなく、それに軽い筋力トレーニングを組み合わせた方が、健康に対してよりよい効果が得られるということが指摘されています。要は、普段あまり使わない筋肉も、時々刺激してあげないと衰えてしまうということのようです。
◆ 筋肉が長寿を支える
東京都老人総合研究所が、秋田県南外村や東京都小金井市の高齢者を対象に約10年間追跡調査をした結果、歩く速さによって、その人が将来「寝たきり」になりやすいかどうかがだいたい予想できることが分かりました。例えば75歳から79歳の男性なら、5メートルを2.1秒から4.1秒の間で、同年齢の女性なら2.6秒から5.1秒の間で歩くことができれば、これは年相応の歩行能力ということです。
これより遅いと日常生活の自立度が低くなり、転倒の発生率が上がり、余命も短くなるそうです。 歩く速度の重要性について、青 室長は「歩行は全身を使う運動であり、筋力、持久力、柔軟性、バランス機能のすべてが関係する運動です。
高齢者の場合、歩行速度を測ることで体力全般の衰え具合が分かるのです」と説明します。ちょっと自分で歩行速度を測ってみてはいかがでしょう。自分の体力レベルが分かります。
でも、平均値より遅いからといって悲観することはありません。たとえ高齢者でも、これから足の筋肉を鍛えれば、より速く歩けるようになるのです。それが筋力トレーニングなのです。
筋肉は使わなければ萎縮したり、場合によっては消滅してしまいます。日常生活で長距離型の筋肉はよく使っており、衰えることも少ないのですが、短距離型の筋肉は意識して運動でもしない限り若い人でもなかなか使いません。
ですから、この短距離型の筋肉をいかに刺激してその機能を保持するかが老化予防のカギとなるのです。単なるウオーキングだけでは、この短距離型の 筋肉を刺激することがなかなか難しいのです。
◆ 筋力トレーニングとは
筋力トレーニングは、運動機能に関する筋力や筋持久力の維持向上を図る運動で、レジスタンストレーニングともいいます。もともとは、各種の競技スポーツやボディービルなどで筋力の強化や運動のパフォーマンスの向上を目的に発達してきたトレーニング方法です。
一方、最近健康のために推奨されているウオーキングなどの有酸素運動は、どちらかというと循環器系を改善する運動です。
筋力トレーニングの最大の目的は、日ごろ使わない短距離型の筋肉の萎縮をくい止めることです。この筋肉の衰えを「廃用性の萎縮」といいます。筋肉の衰えを抑え、余力を持った状態にしておいていざという時に備えることが大切なのです。
それが、ぎっくり腰や転倒の防止にもつながります。さらに、からだの代謝機能の維持という効果もあり、糖尿病やぼけの防止に効果があるともいわれています。
それから、筋力がつくということは、階段をすばやく上れたり、ゴルフのスコアが上がったりと、達成感にもつながり、精神的な自信が生まれるという効果もあります。 (『健康ネット』より参照)
次回は、7月1日(土)午後7時からライブ放送を予定しています。宜しくお願いいたします。(△マークをクリック) (● ̄(エ) ̄●)ノ☆・゚::゚ヨロシコ♪
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